若い頃は問題なかったのですが、二十代後半になってくると、お腹いっぱいまで食べると動く気がしなくなり、そのまま眠ってしまい翌日を迎えてしまいます。翌日になるとお腹が減っているのでソバにあるものを何でも食べて会社にいきます。若干の胃もたれを感じつつもお昼に突入し会社の同僚などとご飯を食べてまた夜へという生活を送っていました。
胃もたれがあっても、食事をとることができましたし食べると胃が動くのでまぁいいかなとも感じていました。
お腹いっぱいのときや食べたくていいやと思うときには食べないということが自分にはできなかったのです。このせいで一年間で8キロも太ってしまいました。
元々そんなに痩せている体型ではありませんでしたし、運動もしていなかったので太るのは簡単でした。
お腹いっぱいまで食べると動きたくないですし、腹八分目というのがよくわからなかったのです。外で食事をするときもがっつり油物ばかりを食べてメンズセットなど、通常よりも1.5倍はあるものをチョイスしていたのです。パスタなど特にそうで、一人前では足りなかったのです。野菜などでお腹を満たすというのももったいない気がするのです。折角外食して自分の好きなものを食べるのですから、同じお金を払うのであれば沢山食べたいと思ってしまうのです。もったいない、この精神でした。そのせいで太りましたし、太っていくときは気持ちよかったので自分では太っているという自覚はありませんでした。
むくみなども気になってはいたのですが、朝起きたときは水分が体に入っているんだし仕方ない、夕方になれば、夕方は一番むくみやすい時間だからと自分に言い訳をしていたのです。
そして、私の好きな食べ物は揚げ物です。揚げ物や甘いお菓子特に好きなのは芋けんぴです。150グラムくらい入っているものであればあっという間に食べてしまいます。最近知ったのですが芋けんぴって100グラムで500キロカロリーくらいあるそうですね。一食分くらいだなぁと思いつつ、おやつとして軽く食べてしまいます。
イヤな気持ちで太っているのではないので、自分としては意識していない、気がついたら服がきついななんでだろうという感じでした。
もう、ズボンなんかパッツンパッツンで股ずれは起こるし、股の部分がすぐ破けるのです。新しいズボンは一ヶ月くらいしかもちません。
洋服代にかかる費用が嵩んできてしまっているのですが、食べることが好きですし、今のところとがめてくる人間もいませんので、自分が好きなだけ食べてどんどん太ってきています。
今まで生きてきた人生のなかで一番重たい体重を記録しているのですが、周りの太っている人を見て「あれよりはまだましだろう」と思ってしまう自分がいて、イヤな気分になるときがあります。